日商簿記2級とは?
仕事への「登竜門」
日商簿記2級とは、日本商工会議所および各地商工会議所が主催する「日商簿記検定試験」のうちの2級試験です。日商簿記には4~1級があります。
2級では「商業簿記および工業簿記(初歩的な原価計算を含む)」の試験が行われます。
何ができるようになる?
日商簿記2級を取得すると、業務の基本的な事ができるようになります。具体的に挙げると・・・
財務諸表を読むことができるようになり、企業の経営状況を把握できるようになり、 株式会社の経営管理に役立つレベルの知識が身に付くことになります。
よって、この資格は簿記の仕事に就きたい人にとっての登竜門と言われていて、 プロフェッショナルになるには避けて通れない検定資格です。
ですので、取得すると、就職・転職に有利です。
まずは・・・試してみたい人にも人気の資格「日商簿記」
また、自己啓発の一環
として、日商簿記を取得したい人には「入り口」の資格として人気があります。業務に必要な知識が付くだけではなく「試験を受ける」という行為そのものに挑戦することで、自分に自信もつきますし、 次の資格を目指す勇気がわいてきます。
ところで、合格するには、「合格基準(70点得点)」を満たす必要があります。
出題は「商業簿記60点、工業簿記40点」ですので、工業簿記を無視してしまっては、合格に到達できません。
受験する人の中には、この「工業簿記が苦手」と考えてしまう人が多いのです。
ただ、3級のレベルの学習を始めたときだって「仕訳?勘定?・・・意味がわからない」という状態だった人が多いでしょう。
それと同じで、工業簿記もコツさえつかめれば、正解が出せるようになります。
勉強方法を考えるきっかけに
資格取得を目指すとき、多くの人が「スクールに通うほうが良いか?」「独学は可能か?」などの悩みを抱えます。スクールに通えば、学習内容を効率よく「教えてもらう」ことができ、合格への最短距離を歩むことは可能です。
一方で、通学時間が取れない、体力的に無理といった人もいるでしょう。
独学が不安であれば、2級が取れる通信教育を受けるのも、1つの方法です。
通信教育や独学では「自分の意志」をしっかり持つこと、モチベーションを維持することが、最も大変です。
ただ「資格スクールに通うお金や時間がないから、資格取得そのものを諦める」というのももったいない話ですので、 様々な方法を検討すると良いでしょう。



